一の滝が44メートル、二の滝が23メートル、三の滝が13メートルあり、全部合わせると約80メートルにもなります。
緑の中で白い水煙をあげるその姿は、心が洗われるような清澄さ。
渓谷にある赤い橋が森に包まれて一層映えています。
また、春は山菜、秋は紅葉と四季折々の散策が楽しめるハイキングコースもあります。
頂上に辿り着くまで、かなりの運動量になりますが、上からの眺めは最高。気分をリフレッシュするためにハイキングを楽しんでみてはいかがですか。
- 3段にわたって流れ落ちる滝の最上部に位置する「一の滝」。44メートルの落差は、3段の中で最大の落差を誇り、頂上からは素晴らしい景色を望むことができます。
- 3段の真ん中に位置する「二の滝」。23メートルの高さがあり、朱色mの架け橋からの眺めが格別です。涼やかな白煙に包まれていると、天然のうるおいが心地よく体に染みわたります。
- 剣豪、宮本武蔵が滝に打たれて修行をしたと言い伝えが残っている二天の滝。絵に親しんだ武蔵の雅号”二天”から名付けられました。
- 3段の滝の最下部に位置する「3の滝」。この滝の高さは13メートルで、3段を合わせた落差80メートルの水の迫力は、見る者を圧倒します。
- 二天の滝とともに、武蔵が修行したとされています。また、この周辺は武蔵渓谷と呼ばれています。
夏季(特に夏休み期間)は平日、休日ともに大変混雑します。第1駐車場が満車になると大型車両は旋回できなくなる場合もございます。混雑時は第2駐車場(公園まで500m)のご利用をお勧めします。